こんにちは!
24期のたかです!

三田祭が終わって1ヶ月、時間が過ぎるのは早いと感じます。

三田論を書き始めたのも5月からで、あっという間に終わってしまいました。
しかし、その時間は濃密で自分の成長につながったと感じます。

今回は、三田論が自分の成長にどのようにつながったかをお伝えしたいと思います! 

第一に、自分の中の「見極める力」が成長したと感じます。それは三田論を書く中で「得たデータから、裏側に隠れている事実をみつける」ことを繰り返したからだと思います 。
論文を書く時、本やインターネットから統計データや情報を集めます。その時に何が問題視されているのかはすぐわかると思います。
しかし、そのような表面的な事実ではなく、それらが影響を及ぼしている隠れた部分を発見することが、論文で評価される「新規性」 につながるのです。
そのため、私たちはデータ集めと議論を繰り返し、隠れていた事実を見つける努力をしました。これが、見極める力につながったと感じます。


第二に、「協調力」が成長しました。この協調力とは、周りと円滑に話し合いをすることではありません。仲間が考えた意見を自分の考えに取り入れて、1つのものを作るということです。
視野を広げることは大切と言いますが、議論において視野を広げるというよりは、死角からの意見をどのように取り入れるかという方が近いと感じます。メンバー同士、考え方は10人10色で色々な意見があり、自分では思いつかなかったものも出ます。それをすぐに自分の考えに取り入れ、方向性を変えて、一つのものを作らなければいけません。
これにより、私のいう「協調力」が培ったと思います。この経験から、自分の考えとは異なる、相手の意見でも取り入れることをまず考えるようになりました。結果的に間違っていたとしても、なぜそう考えたのかという過程を踏めるので、次に挑戦するときのきっかけとなります。


以上のように今回は、三田論で成長した自分の力をご紹介させていただきました。
三田論は貴重な経験を積むことができ、上記以外の力もみなさんの中で育つと思います。
そのために、「全力で取り組むこと」が大切です。
美樹ゼミに入れば、全力で取り組むことができる環境があります!
みなさんもそのような環境に身を置いて、自分自身の成長を目指しませんか?

以上で終わりになります。お読みいただきありがとうございました。